ナナハンと一緒に日本一周・20代紀行

1975年式CB750four K4と20代中盤の阿呆が、京都発でのんびりぼんやり日本一周します。

日本一周8日目・予定を立てないという苦悩in天草

ジャケットの袖に蛾がホールインワンした竹氏です。


袖口なんて確実にとじているのに、どーやったらそんな器用なことができるんでしょうね……残念ながら亡骸だったので聞くに聞けないのでなかったことにしました。


さて本日はもう朝からすさまじい暑さ……若干テルテルかぼすが仕事熱心すぎるくらいですが、とにもかくにも出発です。


一応、三角まで天草経由であがろーかな等と、雑い予定を立てていたので、薩摩川内を出発したらしばらくは3号線を北上です。




基本的にお隣を肥薩おれんじ鉄道が併走しますが、本数の少なさはいかんともしがたし……来たと思ったら見事に建物の影に隠れたりとかねー、狙わんと無理ですわ!


あわよくば、貨物撮れたらいいなーなんて思っていたんですが、ネットで軽く調べてもニワカ鉄の竹氏には時刻表情報を引き出せず……わざわざ熊(兄)に聞くほどでもないのでスルーしました。


そうこうしているうちに、阿久根市に突入です。いきなり道の駅がありました。


海岸に面した道の駅で、もしかするとこれが鹿児島県でラストかもしれないしなぁ、なんて考えて小休止。休憩室にエアコンが効いていたので涼んでいました。


道の駅を出発して、しばらく進むと3号線から389号線に分かれて、長島のほうへ進みます。


あったんですねぇ、ここに道の駅。それも2軒ほど。


情報収集が浅いのはいつものことなので、もういいやとその2軒はパスしました。


長島の更に北にして、鹿児島県と熊本県の海峡を挟む県境、諸浦港に到着です。


ここからは天長フェリーという短距離フェリーが出ており、ここ諸浦から天草を結ぶ国道フェリーとしてがんばっています。


入港するフェリーロザリオ。この間乗った桜島フェリーの桜島丸と比べても、こちらのほうが断然小さい船ですね。


私以外にもTMAXのおじ様が1人いらっしゃいましたが、寝ていらっしゃったので会話はせず。会釈だけで私はキャビンでボーっとしていました。


フェリーが出発してからしばらくすると、アナウンスが入りました。


片側港に到着です。


そう、このフェリー、時刻にもよりますが寄港便なんです。


ちなみにこの片側港は、ルートのちょうど真ん中くらいに存在する獅子島という島でした。フェリー乗り場のすぐ向こうには幼稚園から中学までの一貫校が見えましたが、商業施設はほぼない雰囲気……なんとなく”ぼくのなつやすみ”っぽくて好きですけどねー、降りればよかったかな?


ふと、窓から下を見下ろすと、なにやら白っぽいものがいくつも見えました。ゴミ?いや生き物っぽいぞ……?


Galaxy s7edge全力のデジタルズームに捉えられたのはクラゲでした。


こんなにうようよ居るのか、そりゃ刺されるわな……どういうクラゲか知らんけど。


フェリーは片側港を出港し、天草の中田港を目指し航行しますが、その道中にもやっぱりクラゲは浮いていました。盆を過ぎたら出るとか聞いたことありますが、あれは信憑性ないのか?


眼前に近づく中田港。写真に小さく赤いブリッジが写っていますね。


動画まわしたり、写真撮ったりしてたら、積載されていた車両で出て行くの、私が最後でした。クルーの皆さんすみませんσ(^_^;)


さて天草に着いたらまずやらねばならないことがありました。それは……




はい、天草関係なし!


いやー出発してから1週間以上経つと、さすがに着るものが無くなってきまして、まとめて洗濯しなきゃとね?


適当に洗濯物を一番小さいドラムに突っ込んで、500円を投入し放置!


この間にお隣にあった商店を覗いてみることにしました。


淀川商店さんという鮮魚系を中心に扱うお惣菜屋さん+食堂でした。時刻はちょうどお昼時、迷うことはありません!


回り全部海なんだから、おいしいに決まってる!!(暴論


地元に海がない(京都北部を除く)ので、こういう感覚です。


あながち間違いでもない(経験談


日替わり定食頼んだら、お刺身でした!コハダとハマチだそうです。


正直、おいしかった。ついでにご飯のお代わりが無料だったのデカイっすわ。


店員さんに京都から来て日本一周してるんです、と言うと、以前にも日本一周チャリダーさんが来られたことがあるとのこと。もしかしてそういうのと縁があるお店なのかも知れませんが真相は不明です。


さて、おなかも膨れたし、とりあえず洗濯も終わってるだろう!


と、戻って洗濯乾燥を終えた服を見て気づくことが。


思ってるより数が少ないような……?


もうドンピシャでした。圧縮袋1つ分、入れ忘れました。乾燥含めて600円……ぐぅの音も出ません、でもやらなきゃ。


教訓教訓!とテンションを下げないようにしながら、もう一度洗濯機を回し、そのあまった時間でここならと思っていたお宿に連絡を入れます。


『あ、今日満室なんですよー』
「そうですか、わかりましたぁ」


撃☆沈


いきなりアウトでした。誰だこんな連休明けのド平日に宿埋めてる奴ぁ、許さんですよ!


とはいえ、どちらかというと宿泊費に回す金があまりない+予定を決めてない私が一方的に悪いですねorz


ほかのキャンプ場なども考えましたが、今日の暑さでは体調を崩す恐れもあったので、あきらめて二日連続のネカフェに決定です。その上、三角にはなかったので、予定より手前での宿泊となりました。


時間が大きく余ったため、下天草をブラブラ走ります。


まず向かったのは天草と言えばこの人と名高い天草四郎と、彼とともに戦ったキリシタンたちの歴史を見るため『天草キリシタン館』へ。


小高い山(丘?)の上に作られた記念館。前の道は一方通行です。


入り口前では四郎さんが出迎えてくれていました。


館内は撮影禁止だったので写真はありませんが、彼が生きた当時、キリスト教信者たちが如何に過酷な環境におかれていたかがよくわかります。


竹氏は近代史は偏りながらもそれなりにわかるのですが、明治以前は結構なポンコツ具合なので、島原天草一揆も名前くらいしか知らなかったので新鮮でした。学生のころにもっと頑張れよワシ……。


展示されていた陣中旗が文化財のようで、館内のものはレプリカであり、どこかに実物は保管されている様子。でもレプリカでも十分な見ごたえですよ。


別に竹氏はキリスト教を信じているわけではありません。むしろ仏教系ですが、文化や歴史、美術にいたるまで、宗教というのは切り離せない存在と考えているためこういう所は見ておくべきと考えています。


一通り展示を眺め、再びナナハンちゃんを走らせます。目的地はもちろん風呂!


天草には下田温泉という国民温泉保養地と定められた場所があるという噂を耳にしたため、こりゃ行かねばと……


思っていたら、道中で変なものを見つけて寄り道です。


なかなかエッチな単語だったので、確認の必要ありと考えます。


これはジャッジを要求されていると考えるべきでしょう(キリッ


ライディングブーツのまま、海岸を少々歩き、フナムシを踏んづけそうになりながら進んだ先に、それはありました。



うん……キョヌーですね。


私の心のジャッジは保留でした。うーん、おっぱいは大きさじゃないと私は思います、縁ないけどさ!!


これを見て『おっぱいだ!観光地にしよう!』と思った人に脱帽です。


おっぱい岩ショックからしばらく走ると、ありました。下田温泉の公衆浴場『白鷺館』です!


最初500円と聞いて、最近の金銭感覚からやや引き気味だったのですが、火曜日がサービスデーだったそうで300円で入れました。


あんまり知らないんですけどね、国民保養温泉地っていうの。でも、指定を受けるのはそう簡単なことではないのでしょう。なんせ日本中に温泉はあるわけですから。


いやー、しかし源泉かけ流し露天風呂に、石鹸類備え付けはいいですわ!それが300円はスパ銭が首を吊ります。


また、この下田温泉は別名が『白鷺温泉』と呼ばれるそうで、その理由も温泉内に書いてありました。


要約すると、白鷺が1羽だけ何日間も川のある一定の場所から動かず、それを不審に思った村人が見に行くと、白鷺は足を怪我しており、その白鷺が居た場所には温泉が湧き出していたそうです。
その後、白鷺は足の怪我を回復し、群れに戻っていったんだとか。


白鷺って湯治の効果を知ってるのか!って言うのが一番でしたね。でも、ありえない話じゃないと思えるのが面白いところです。


いいお湯に浸かったので、残りはひたすら走って天草のネカフェへ入りました。




明日からは……いよいよ阿蘇へ突入ですよー!






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