ナナハンと一緒に日本一周・20代紀行

1975年式CB750four K4と20代中盤の阿呆が、京都発でのんびりぼんやり日本一周します。

キャンプ行ってきました(車で)

今朝がた、首にニキビができた竹氏です。


朝からチキンラーメンはいかんじゃろ(°д°)


家で普通に過ごしている場合、朝から胸焼けしたい人以外はそうそう食べないでしょう。


そう、キャンプでもしない限り……。


キャンプしてたんだよぉ!


まともに装備品を使ってのキャンプ(他力本願でない)は1年以上振りでございました。


そして、10人(内幼児2名)でキャンプをしたのは初めてでした。5人ぐらいまでなら経験あったんですけどね。


あ、今回はよく出てくるメンツの紹介も大体しまーす。


5月4日の8時半頃、友人M宅を出発した京都市内以南隊7名は、今回の目的地である滋賀県高島市の桑野橋公園朽木オートキャンプ場を目指して出発しました。


まぁ、京都市山科あたりから鯖街道の途中にあるキャンプ場までのルートは、湖西道路を経由するか、京都市大原を越えていくかの大体2パターンになりますが、今回は湖西道路側を選択。


まぁ、JR比叡山坂本駅を横目に見ているくらいの位置で大渋滞にあったんですけどね。


予想はしてたよ!だってGWだし、挙句あの辺りは渋滞メッカですもん!


真野ICまで30分くらいかかりました。


ぶち壊れたナナハンちゃんの代わりに、私は兄(熊)のミラを運転していましたので、そこまで苦でもなかったですが。


同行するメンバーのバイク2台はしんどそうでした。もしもナナハンちゃんがぶち壊れていなければ、私も彼らと苦しみを共有したことでしょう。


まぁ楽したもん勝ちだけどなァ!


バイクで走りたい衝動が転嫁する先は黒い黒い心ですね。仕方ないとしましょう!


11時前後には設営を完了!


熊(兄)の友人側から参加されたPinetreeご夫婦が、予定時刻よりも1時間以上早く到着されていたようで、フリーサイトの場所取りは完璧でした。


ほとんどが河川敷の砂利(岩?)のキャンプ場で、土サイトが確保できたのですよ!感謝感謝ー!


なお、設営中の写真は突風のため撮れなかった模様。


竹氏のテントは写真の最も後ろ側ですね。赤いミラも写ってます。


私のテント前を制圧した高校歴の友人、NKTK・Genk-en氏(以下Genk-en氏)。


お前はどこぞのエージェントか。モーフィアスと殴り合いでもしてきてください。


見た目からわかるようにバイク仲間で、愛車はHonda 400X。サングラスとウエストポーチをほぼ常備する紳士。


酒池肉林……ってほどではないですがね!


左がナナハンちゃんのほぼ主治医状態のM氏。もちろんバイク乗りながら、家族と仕事と忙しいため、最近はもっぱら乗れてない模様。愛車はSUZUKI GSX-S1000Fながら、今回は家族ごと車で参加。


中央は映像撮影時のメインキャストとなりやすい問題児おぎゃわ。ピンク発言が多いため、編集者を悩ませる才能の持ち主。愛車はKAWASAKI ZEPHYRχとFIAT500 TwinAir。別名は猿。


右がPinetree家の旦那さん、PYさん。バイクには乗っておらず、MAZDA デミオが愛車。
今回、上記バイク乗り勢とは初対面ながら、この後えらいことに……。


彼ら曰く、人が仕事してる時間に飲む酒は最高とのこと。 


下戸な私には理解できん……。


肉を食う時は人が邪悪になるらしい。いや、キャンプじゃなくてもそれは同じ気がしますが……。


右が私、竹氏の実兄である熊(兄)。名前の理由に疑問符を浮かべていたマイノリティはこの記事で理解していただけると助かります。居ねぇか!愛車はCB400SFとミラ(今回は私が運転してますね)。


このあたりから、勢いでテンションをぶち上げていってます。


燻製待ちの姿。いやースモーカーって凄いね。初体験。


わかってたんですよ。煙で燻せばスモーク〇〇ができるってことぐらい!


でも、サクラチップでチーズを燻製にして、リッツに挟むだけであんなに旨いとは思いませんでした。頭でっかちはダメですねぇ(戒め


この写真の一番右の女性が春さん。M氏の奥さんで、写真メンバーと共に北海道を走ったライダーです。以前はゼルビスに乗っていましたが、このところは子育てでえげつな忙しい模様。
その背には(長男)が背負われてますねー、さっきキャンピングチェアから転落してたけど。


独り身の竹氏には色々関係ありませんなぁ!


さて、泣くか。


PYさんの奥さんの人形ウサギさん(以下兎さん)と、M氏のとこのお嬢(長女)。


兎さん、小柄でおとなしい雰囲気の人なのに、すごい勢いで薪集めに飛び回ってくれました。どえらいアグレッシブですわ Σ(°д°;)


お嬢のほうは初めてのキャンプですが、延々テントを張った後ろを流れていた小川に石を投げこんでいました。


アレか?君はここにダムでも建設するつもりか?


肉を焼き終わった姿。テンションはこのあたりがたぶんMAXでした。


しかし……この写真にうつりこむ青い瓶が人を喰ったのです。


被害者①と現場検証の図。


PYさん、泡の立つ麦茶と青い瓶の攻撃に、遊んでいたフリスビーを人間のいない方向へ投げるなどの奇怪行動を起こした後、撃沈。


原因はアルコールの過剰摂取と思われる。


被害者②。


おぎゃわ、川べりで撃沈。その周囲をなぜか河原の岩で固められ、パワースポット


原因はアルコールの過剰摂取と思われる。


なお、この後、レモン系ジュースを口に突っ込まれて、卑猥な叫びを上げつつ起床した模様。


今後お酒の持ち込み量に制限を設けたい……


暗くなってきての動き。こっそり私が真ん中に写ってますね。


私のEPIガスランタンが煌々と輝いてます。


このあたりから、急激に気温が低下しました。焚火しないと寒いくらいに


PYさんもこれくらいの時間に、ようやくふんわり復活されてました。


焚火でマシュマロ焼いて、チョコチップクッキーに挟んでます。


マシュマロ焼きの匠、Genk-enよ。


これ真ん中にリッツ挟まってんじゃねーか!


とんだビッグマックだよ!旨かったけんども!


こんなことを夜な夜なしてました。


そして、周囲も夕食を終わろうかという時間に、M氏と春さんご家族は、子どもたちのこともあり家路につかれました。



私がテントに入ったのは11時頃。思ったより寒くないテントの中と、意外と凸凹していた銀マットの上、就寝です。


実はこのとき、私はいつも使っているエアピロー無しで寝られるかを実験していました。


別に枕が違ったら寝られない、みたいな繊細さは竹氏にはありません


しかし、もしこれで快適に眠れれば、エアピローなんて荷物にしかなりませんので、今後いらなくなる可能性もあります。



首痛ぇわ!要るわ枕!


頭の置き所に困り、数時間に1回くらいのペースで目覚めました。これは由々しき事態。


結局荷物が減ることはなかったです。そんなにでかいものでもないし。


で、日時的には5月5日を迎えました。


朝からテントやらの撤収です。


この熊(兄)の安物テント、畳むのにとてつもなく苦労してました。値段が原因かは知りませんが……。


このあとの予定を決めていなかったので、近場の宝牧場さんでソフトクリームを食べ、お開きとなりました。



いやー久しぶりのキャンプに、私もハイテンションでしたが、家に帰ってぶっ倒れました。


しかし、服から香る煙の臭いと、ベッタベタの体。


……風呂入らんとえらいことになる。


元々は帰りにみんなで銭湯とか温泉とかでもー、なんて思っていたのですが、あまりこれと言っていい案が出ず、熊(兄)とともに帰ってきたのですが。

行っちゃったぜ☆


高槻市の銭湯、生駒湯さんに突入しちゃいました。


キャンプ後の銭湯は最高ですわ。大阪の銭湯って感じで、素敵でした。


43℃くらいのお湯が体に染みる……25歳にして体力のやばさを感じる今日この頃です。



嗚呼、日本一周するなら日本中の渋い銭湯行きたいなぁ。

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