ナナハンと一緒に日本一周・20代紀行

1975年式CB750four K4と20代中盤の阿呆が、京都発でのんびりぼんやり日本一周します。

日本一周27日目・隼から関西への帰還~一時中断へ~

汗が出なくなる症状に命の危機を感じた竹氏です。


500mlペット1本で1時間くらいしか耐えられない暑さはヤバいですね……走行風なんてただの熱風でしかなく、体を冷やすことなどできはしません。エアコン必須な世の中です。


先日は1日ブログさぼったので、その日の分と考えていただければ幸いです。申し訳ない。


そんな猛暑の中で迎えた27日目ではありますが、にもかかわらず行くべき先は屋外の祭り会場です!


8時ごろネカフェから出発し、祭りの開始前に若桜鉄道の終点『若桜駅』へ。時間的な余裕もそうですが、熊(兄)からの課題でもありました。


向かう道中の国道29号線は、早くも祭りへと向かうライダーたちが多数。無論、その多くはSUZUKIが誇るメガスポーツ『GSX1300Rハヤブサ』です。


別段珍しいバイクというわけでもありませんが、ここまですれ違うのは珍しいを通り越して異様ですね。


そんな彼らと逆行しながら、若桜駅の駐車場へ。なんと課題はその駐車場からすら見えていました。


終点若桜駅に到着です。色々渋い駅も見てきましたが、ここもなかなかバランスの取れた美しい木造駅舎ですね。


元々この若桜鉄道若桜線は国鉄、そしてJR西日本の若桜線で、過去には更なる延伸計画もあったようです。

理由は定かではない(予想はつくけれど)、その延伸計画はなくなり、第三セクターである若桜鉄道へと譲渡されたそうです。


駅構内の引き込み線に設けられた転車台。この若桜駅が基点駅として考えられていたのでしょうか。でなければ最初からここを終点として考えられていた可能性があるため、延伸なんて最初からあんまり考えていなかったのかもしれませんねー。


木造の車両庫がありました。こっそり中を見てみると、どうも無蓋貨車と緩急車が1両ずつ籠っている様子。何に使われているかは別として、出てきたりするんでしょうか?


保存されていたのはC12 167蒸気機関車です!細い缶胴に小ぶりな車体が可愛らしいですが、各地の簡易線で活躍した短距離向けの優秀機です。


ホワイトバランスが死んでる写真でごめんなさいorz


主連棒などが塗装が施されていないのは、このC12 167が生きている証拠でもあります。なんと、現在復活作業中とのことで、圧縮空気による動作は可能なのだとか!!いつか若桜鉄道の美しいローカル線風景の中、駆け抜けるこの子が見られればいいですね!


給水塔とC12 167。今はもう使われていないのかもしれませんが、こういう補給施設があるところも昔から蒸気機関車の天下だったことをうかがわせますね。


国鉄当時はC12以外にも、より大型でパワーのあるC11が活躍していたそうです。それほどまでに旅客や貨物の需要があったのでしょうね。19kmほどの総延長である若桜線では、タンク機関車が重宝されていたのがよくわかります。


その対面に止まっていたのはDD16 7ディーゼル機関車です。制作された時代が近いからか、DD51やDE10などにも似てますね。


DE10が入線できない簡易線などでの活躍を目的に開発され、タンク式蒸気機関車を置き換えるために生まれました。


ですが、タンク機関車を置き換えたのはいいものの、どんどん簡易線からは貨物取扱が減り、活躍の場が減少。さらには軽い軸重が仇となって、スイッチャー(貨物入れ替え機)としても活躍しづらかったという悲しい機関車でもあります。


しかしながら、このDD16 7は生きています。そう、動態保存機なのです!


C12 167とともに、若桜鉄道を盛り上げる観光の目玉となって、駆け抜けてくれることを期待しています。がんばれDD!


引き込み線には『昭和』が居ました……けど、それ以上になんだあれ。


えーっと?


私の目が壊れていなければ多分、12系客車……ですよね?なんで?


確か、急行用客車として製造された座席車で、当時は日本各地を走った車両ですが。もしかして走らせるの?3両編成で?


……C12の牽引定数的には3両くらいなら牽けるはず。DDならなおできるはず。これは期待大ですね!これが動いて牽引が彼らならめっちゃくちゃ乗りたいぞ!!


膨らむ妄想ですが、時間は進みます。往年のエースたちに別れを告げ、元来た道を戻って隼駅へ。


そう、若桜鉄道『隼』駅……そりゃハヤブサが集まるわけですよ。そして祭りになったんですよ!


鉄道とバイクの融合祭り!(バイク主体)
流石に気分が高揚します。


既に大量のバイクが駐輪場を埋めていたため、端っこの方に駐車……ここにも何か居るやん。


ナンバープレートがないよぉ、デッキ付きだから絶対古い機関車だよぉ。というわけで熊(兄)に聞いてみました。


どうやら北陸鉄道という私鉄が所有していたED30という電気機関車のようです。


正式にはED30 1ですね。実際にはこの子しか製造されなかったため単独名で、現役時代には石川総線貨物専用機として活躍したそうです。1954年産まれだとか。


後ろに連結されていたのは12系客車。これ、どうやら宿泊施設っぽいです。なんでも『ムーンライトはやぶさ』というライダーズハウスなのだとか……先に教えてほしかったぞ!!!


グリーン車のマークが目立ちますね。ブルトレたらぎさんみたいに屋根をつけてあげてほしいなぁ……。


隼駅横の資料館。


ジオラマがありました。結構凝ってますよこれ!


お、おう……誰だこれらを集めてたやつは。すごい資料ですね。


渋い古風な駅舎の中にハヤブサのポスターが。違和感バリバリですわ。


外では無料のかき氷が配布されていたので、10年ぶりくらいのかき氷(レモン味)を頂きました。もうね、うん、すっごい頭がキンキンする。アイスクリーム頭痛とか言うけど、かき氷に改名すべきでしょう。


ちょうど隼ラッピングの列車が来たので写真を。


撮影後後ろを見たら、撮影場所待ちの方々が多数。どれくらいの人が鉄道目当てのライダーさんなのでしょうか……ここでは判断できませんね(笑


駅前ではバイクと駅の記念撮影もやっていましたが、ナナハンちゃんとだとさすがに気が引けたので次の会場である竹林公園へ。名前にシンパシーを感じますが、とりあえずそっちへ。


駐輪場所の確保に混乱があったようで、しばらく待機しましたが、どうやら例年よりもバイクの数が増えている様子。


バイク業界からはSUZUKIの会長さん(?)とかが挨拶してました。新型の隼を出すとかなんとか……さてさてこれは?


すっごい人とバイクです。うん、2りんかん祭りとかライダーミーティング系とほぼ一緒くらい居る気がします。あれか?隼だけでこれだけ集まってるのか?


群れをなす隼シリーズアイテム。どれも結構おいしいんですが、このクソ暑いカラッカラのなかで煎餅は犯罪です。煎餅は無料で配ってたんですが、それでも犯罪ですわ!水気をくれぇ!


で、ながーいこと色々(高校生の書道とか大学生のダンスとか諸々)見させてもらい、そのあとのビンゴ大会で奪取した商品です!


最後の最後でビンゴが決まり……いや、でもこれは……ティッシュかぁ。


ありがたい、ありがたいんですけど、これ日本一周してるような装備だから持って帰れたけど普段ならきっついです!もうちょっとバイク乗りに優しい商品にしてよぉ。ありがたいけど。


これを最後にスタッフさんたちに手を振りながら撤退。


……ここまで来たらもう京都まで帰るか。


家族事情により、一時京都への撤退は決まっていたのですが、いつというのは未定でした。それを瞬時に決定し帰路へ。


走っても走っても冷えない体に休憩をなんども挟みましたが、神河町のコンビニで。


あっ……そりゃ人間が熱中症にもなるわ。


アスファルトに突き刺さるサイドスタンド。こんなもんどうしろと……。


それまで下道で延々走るつもりでしたが、走行時間を延ばすと命の危険を感じたため、速やかに播但道から高速道路へ移動。ルールとか言ってられません。


結局6時前には自宅へ帰着。ここにて一度区切りとします!


また必ず出発はしますので、それまで装備の新調やらなんやらをまた進めて参りますので、どうか暖かく見守っていただけますと幸いです!目指すべきは北陸東北北海道!!一周ってなんだったの!?


このブログは好き勝手走るのが主題なので、日本一周してる他と比べるのはやめましょうね!それでは、また!




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