ナナハンと一緒に日本一周・20代紀行

1975年式CB750four K4と20代中盤の阿呆が、京都発でのんびりぼんやり日本一周します。

揺れる大地

ちょうど目が覚めたタイミングで激しく揺すられた竹氏です。


竹氏もナナハンちゃんも、怪我故障など一切なく無事でございます。
熊(兄)の鉄道模型に脱線が多発するなどダイヤの乱れがあったようですが、それ以外は無事です。


まさかこのブログはじめて、出発までに災害に遭うとは思っていませんでした。災害意識薄いなぁ自分、亡くなられた方のご冥福と被害の速やかなる収束をお祈りしております。


かくいう我が家も震度5強の揺れに襲われ、家具の転倒はなかったもののガラス製品が割れる、物が散乱するなどの軽微な被害が出ました。


猫のご飯皿付近に落下したガラスコップ。薄いグラスが割れ、耐熱ガラスのコップは割れませんでした。


なお、それらの直撃を受けたと思われる猫のご飯皿も、2つが割れる被害が。


散らばった貯金箱の小銭。長い間忘れられていた1円と5円だけの貯金箱が転落し、猫トイレ兼納戸の床に散乱した様子です。


我が家の姉猫クルは、8時前の最大の揺れから2時間ほど、こうして机の下に隠れて尻尾の毛を膨らませていました。


血縁ではありませんが、弟分にあたるオスのカブは最早その場から動けず。しばらくしてからようやく、和室にあるこたつ机の下へ避難していきました。


そこからつい先ほどの19時頃まで、ずーっとこうして机の下。よほど怖かったんでしょうねぇ……若干PTSD気味です。


なおクルは2時間の警戒ののちは、ややぎこちない動きではありますが、家中をうろうろした後、私の部屋に置かれた猫ベッドでひっくり返って眠っていました。


その辺りは年の功なのか、あるいはメスは強いと言うべきか。


なお、これから先で、熊本地震や東日本大震災のように本当の本震が来るやもしれない状況。


私はとりあえず、TANAXさんのキャンピングシートバッグ2にキャンプ道具をぶち込み、いざ何かあればそれ背負って逃げる準備を完了しました。


まだまだ余震も続き不安な中ですが、可能な限りの準備と意識で乗り切ってまいります。




皆さんも自身を守りつつ、乗り越えていきましょう!

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