ナナハンと一緒に日本一周・20代紀行

1975年式CB750four K4と20代中盤の阿呆が、京都発でのんびりぼんやり日本一周します。

装備品の話・其の一(ヘルメットとインカム)

京都南部は雨ですね。
できればツーリング中とかは雨に会いたくない。


バイクの上に居る限り、あわよくば自分の上だけでも晴れろと思ってしまうのは私だけではないはず!※個人の感想です。



まぁ、日本には梅雨という四季に含まれない+αが居るわけで
5月の中頃に出発を予定している私は、逃れられない運命にあります。


今年は空梅雨だったらイイナァ…(゜Д゜`)ポカーン




さて、タイトルの内容に参りましょうか。余談ばっかりになるし。


今日はバイクに乗るうえでの法律順守+安全対策の必須品、ヘルメットと
ヘルメットの横にマウントされる通話用インカムのお話です。


こいつが私のメインヘルメットになりまする。
メーカーは米国の古参、BELLM3Jです。SG規格とMFJ公認なんですって。


個人的な主観なので反対意見もあろうとは思いますが、
ツーリングに行くならフルフェイス、近距離でもできるだけシステム以上のほうがいいと考えている次第。安全面でも快適性でも。


しかしながら、ナナハンちゃんのような旧車にフルフェイスで似合うモデルって難しいんですよ。繰り返しますが、個人的に


これを購入した時、最強の防御力を誇るARAIも考えました。


なぜARAIなのかと問われますと、



丸いから


なんですよ。



SHOEIとかOGKとかのモデルって、大体とんがったデザインなんですよ。


身内(兄)が乗っているCB400SFとかならね、逆にそんなの似合う気がするんですよ。
もっと言えば、こう……スーパースポーツとか、現行のツアラーとかならば。


で、まぁ、BELLカッコいい!と安直に思った私はこいつに手を出したのです。


軽くインプレしますと、



丸い! 重い! 曇る!


というのが感想です。


あと、被った人は大体マッチ棒みたいになります。
子どもの頃に遊んだレゴブロックのヘルメットに似てる気もします。


ついでに冬場は前が見えなくなります。
常時開放式の通風孔が口元に開いているのにも関わらず、デフロスタとしての役割をほぼ放棄しています。
汎用ピンロックシートを買えばいいのでしょうけど、なんとなく買わないとほんと見えないです。きっちり曇り止めを塗るなりしましょう。



こんな悪評ばっかり書いてて、なんでそれ買ったのかと言われそうですが、


だってカッコいいんですよ。※個人の感想です
旧車に似合うんですよ。※個人の感想です


それ以上いらない。異論は認めますが、譲るつもりはありません。


お次はインカムです。最近つけてる人増えた気がします。


韓国のインカムメーカー、SENA20Sです。


発売から既に4年近く(だったと思う)が経過しています。
その当時、ユニバーサルインターコムの機能を搭載し、5人同時通話が可能なインカムは珍しく、私の知る限りはこいつしかなかったんですね。


今は30Sが発売されたため、フラッグシップモデルからは落ちましたね。


音質もB+COMには劣るものの、私が使っていたinterphone F5と比較すれば高音質。


ユニバーサルインターコムが使えるから他社インカムにも繋げると、基本的には必要十分なスペックを誇ります。
問題もありましたが……


防水仕様らしいのですが、濡らしたら負けです。


現行の20Sは改善されたらしいのですが、私のは初期型なのでこの問題が大きいです。
ベースプレートと本体の間のゴムパッキンが薄いためか、そこから浸水し、


何をしても「グループインターコム」としか喋らなくなったりします。


ちなみに乾くと直ります。


それ以外の症状としては寒い時期に弱いようです。
私の場合、寒い季節にスマホなどと接続し、音楽を聴くと電源が落ちます



……まぁ、致命的とまでは言いませんが、結構イライラしますのでご注意を。
これはあくまで私の症例ですので、他の機体がそうなるかはわかりませんしね!


その点を除けば、優秀なインカムです。
ここまで4年間使ってきましたが、ほぼバッテリーも弱らずなので。



でも、最新鋭インカムを発売当初に買うのはもうやめようと思いました。

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