ナナハンと一緒に日本一周・20代紀行

1975年式CB750four K4と20代中盤の阿呆が、京都発でのんびりぼんやり日本一周します。

洗濯の続き

ガソリン価格の変動が気がかりな竹氏です。


近所のやっすいオリジナルブランドのガソリンスタンドで、レギュラー141¥/Lなのですが全国的に見て、これは安いんでしょうか?


ガソリン価格は予算に直結なので、どうかどうか下がってほしいと祈っている次第です。


さて、先日の洗濯の続きをやっていきたいと思います。


昨日の段階では、グローブを外に干していたのですが、ブログアップ後に雨模様となり室内干しに変更していました。


で、室内干しを見に行ったら……





現代アートみたいなのが居ました。


地方都市の駅前広場によく置いてある謎のモニュメントみてーだなオメー。


室内干しで生乾きです。


でも生乾きが大事。


乾くと変な形に固まってしまうので、生乾きの間に手を入れて形を成形します。


うーん気持ち悪い。でも我慢です。


自分の手の形に合わせたら、崩さないように外してそのままもう一度干します。


生乾きと言っても、さすがに一晩おいていたのでかなり乾いていました。


なので、お昼過ぎくらいには完全乾燥。私の手が作った形のまま固まっています。


そこでこやつの出番です。


キャプトスタイル マスタングペースト。


ホースオイルを利用したレザーオイルで、ミンクオイルに比べて伸びがよく浸透性が高いのが特徴です。


グローブの革は先日の石鹸水洗濯で油分を失い、完全にカッサカサです。


人間の手もそうですがカサカサになるとハンドクリームとかを使います。もちろん、自分の身体が油を染み出させることで、生き物はその皮膚の状態を保っているでしょう。


でも革製品は自分で油を出す力なんてないので、ハンドクリームと同じような感じでオイルを塗ってあげる必要があります。


べたっと。


薄ぅーく塗り広げていく感じです。大量に塗るとベッタベタになり、さらに革の持つ通気性能を奪って窒息させてしまいますので、しっとりするくらいの感じで薄く塗ります。


上にも書きましたが、ミンクオイルより浸透性に優れるマスタングペーストは、本当によく浸透していきます。なので、あっという間に柔らかくなります。


左がオイル塗布済み、右が塗布前の図。


きゅうりの漬ける前と漬けた後みたいになってますね(大袈裟


実際、装備してみると全然違います。塗布前はゴワゴワしていますが、塗布後はしっとり……手の動きを阻害しません。


これを残り3枚分のグローブすべてに行いました。


感想としましては、パンチングメッシュの方がオイルの染み込みが遅い割に少ない量で塗布でき、3シーズンの方は塗った傍から吸い込んでは乾いてしまうを繰り返す感じでした。3シーズンさんは貪欲です。



今日はこれ以外には旅行用小物の買い物くらいしかしていない(写真も撮ってない)ので、このあたりで。


竹氏出発まで、あと3日

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