考えれば考えるほど不安が増える地獄
いやいや、わかってたんですよ。今まで日本一周しよう!なんて、熟考したことがないんですもの。
というわけで、先週あたりからどういう物が必要なのかをぼんやり考えているわけです。
まぁ、何事にも不精な竹氏が、どの程度想定できているかといわれると甚だ疑問なのですが。
それでも用品はなんとなく揃っている状態。
バイクへの積載鞄もあれば、キャンプ道具もある。
着替えやら洗面用品みたいなのはRight-ONで買い物したときに貰える袋……
紐付きの結構いい袋なんですが、最近行ってないからまだ貰えるのかは知らんですよ!
一応工具も多少は持ってるし、パンクに対応する予備のタイヤチューブはある。
カメラやらスマホやらの電子機器も問題なし。
と、こう考えていくと、大体揃っているように思えるんですねー。
となると不安は相棒……。
こいつのほうが余程心配になってきました。
途中でトラブったら、対応なんてできるのか……?
先日から申し上げている通り、オイル垂れ流しは今週末に修理します。
だがそれだけでいいのか?
というわけで、せめてやるべき点検内容を考えていました。
おい竹氏!お前今までこいつのメンテナンスやってない場所あるだろ!
/ 呼んだ? \
このCB750four、旧車好きの方ならよく存じているとは思うのですが、ポイント点火という点火タイミング制御方式をとっております。
そのなかで、コンタクトブレーカーなるメンテナンス箇所を持っています。
簡単に言えばエンジンの回転と同期して、燃焼室に電気を飛ばす自動スイッチなんですよね。
しかし、スイッチである以上、機械式の接点を持ちます。これがメンテナンスを必要とする部分。
エンジンがかかっている間、ずっとカチカチと叩き続けられ削れていき、かつ電気が通るときに僅かにスパークが発生するので、金属面が荒れます。
放っておくと、点火の時期のズレやら点火火花の弱化を招いて始動不良なんてことにも。
※80年代中盤以降のバイクやらでは、ポイント式点火はほぼ絶滅していると思います。
……4年放っておいてるね。
2りん館で車検出したけど、それを求めるのは酷だね。
やらねば!!
それもお金をかけずにできるだけ良好なコンディションへもっていかねば。
というわけで、近いうちに私がオートバイ整備を習った母校へ、顔を出すことにしました。
京都でバイクの整備資格を取れる学校です……またお世話になります。